ハサミの復活方法!!切れなくなったハサミを回復させる6つの方法!

ハサミを使っていて…切れ味が悪くなったなぁ(+o+)と思う事ありませんか?
私も子供とシールを切ったり工作でプラスチック製の板を切ったりするのでよくこういうことがあります…。
はさみ回復1

新しく購入しなおすのも1つですがその前に、ぜひ一度試してほしい方法があります(*^^*)今回は切れ味が悪くなったちょっと古いハサミをよみがえらせる方法をお伝えします!!

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そもそもハサミの切れ味が悪くなる原因は…

ハサミの切れ味が悪くなる原因は主に2つあります。

  • 1.刃自体に小さな傷や変形がある
  • 2.刃にのりやテープなどの粘着成分がくっついている

ではそれぞれの復活方法を見ていきましょう!

1.刃自体に傷や変形がある場合の復活方法!

①アルミホイルを切ると復活する!?

アルミホイルと切れ味の悪くなったハサミを用意して下さいね。



用意したアルミホイルを重なるように3~4回折ります。



ではハサミでチョキチョキ切っていきましょう。

すると・・・ハサミの切れ味が復活!!(ハサミの傷み具合にもよるので全てのハサミで効果が出る訳ではありませんのでご了承ください。。)



なぜ?アルミホイルを切るとハサミの切れ味が復活するのか?

ハサミでアルミホイルを切ると切る時の瞬間的な摩擦熱でアルミホイルの成分の一部が溶けてハサミの刃こぼれ部分にくっつく為なんだそう。不思議ですよね( ;∀;)
ハサミアルミホイル
アルミホイルの融点(金属の溶ける温度)は600℃ぐらいです。ハサミでアルミを切った時の瞬間的摩擦熱ってこんなに高いんですね。


話が少しズレますが・・・文字を消しゴムで消す時の摩擦熱も瞬間的に60℃ぐらいになっているんですって!
意外にアツい?摩擦熱について

ダラダラすみません。何はともあれハサミの切れ味が良くなるのを実感できると思います。


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2.のりやテープの粘着成分がくっついている場合の復活方法!

のりやテープの粘着部分がついている場合はそれらを落としてあげるだけで切れ味が復活する場合が多いです。以下の方法を試してみて下さい。
ハサミ切れ味

②ウェットティッシュで拭く

ウェットティッシュでハサミの刃の汚れを綺麗にふき取りましょう。
ウェットティッシュ以外に除菌ティッシュなどでもOK!!


③除光液を使って拭く

布などに除光液を少量つけて、その布でハサミの刃のベタベタしている部分をふくとベタベタが取れやすいです(*^^*)


④ハンドクリームをつけて拭く

刃の部分にハンドクリームをつけて5分後ぐらいにティッシュで拭くと汚れが綺麗に落ち切れ味も復活します。


⑤シールはがしを使う

100円均一などに売っているシールはがしを使います。


⑥食器用洗剤を使う

ハサミの刃や全体を食器用洗剤の泡で洗うと錆びや汚れが取れ切れ味が復活します!(錆びないように洗い流した後はしっかり乾かしてくださいね。)


今回はハサミの切れ味を復活させる方法をお伝えしました。

ハサミの切れ味が悪くなった際はぜひ一度やってみて下さい。私自身はハサミの切れ味が悪くなったらいつもこれ試してて結構効果があります(*^^*)ハサミをすぐに買い替えるのはちょっと勿体ないですからね~!!


あとそうそうハサミを用途ごとにきちんと分けて使う。

  • 布切りばさみ→「布専用」
  • キッチンばさみ→「調理専用」
  • 工作用ハサミ→「紙専用」

というのもやはり大事。用途とは違うものを切ってしまうと刃こぼれの原因になったり切れ味が悪くなってしまいます。

参考になっていれば幸いです(^^♪

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